BACK NUMBER

バックナンバー一覧に戻る

2009.1.22
今日の体重 68.6kg
written by kamad_uma

【中国の印象2・広州(の郊外)】
 中国ほとんど終了、と書いたのが大晦日で、その次の更新が1月も後半になってしまいました。こんなに時間もあけば、そりゃガソリンも20円下がるし、オバマさんも大統領になるというものですし、私も止まっている車と横綱同士の大一番を行い、見事にうっちゃられて前歯をおったりするものです。とにかく、忘れないうちにまずは中国の記録をやっつけちゃいたいと思います。
 んで、最初についた、といいますか、乗り継ぎの関係で一晩滞在せざるをえなかったのが、中国の南の方では一番の大都市、広州です。まあ実際には広州の市街にはいかず、空港からそう遠くない郊外のホテルに泊まっただけなんですけどね。同じBRICS系ということでインド並の手荒い歓迎を受けるとばかり思い、客引きのタクシー運ちゃん100人とか、やぎとかうしとかぶたとか200匹くらいとか、ノミアリ1万匹くらいを想定していた私でしたが、実際にはセントレアなみに小奇麗な空港と、いろんな意味で道東自動車道なみの高速道路、さらにはETC相当のものもついていれば有人ゲートの受付おねいさんはかわいい制服まで着ていました。インドや東南アジアとは違うんだんな、そこんとこよろしく、とかなり厳しいジャブを数発くらった感じでした。が、とりあえず印象はそれだけです。まあ夜ホテルにとまって、翌朝はもう飛行機で次のところにいってましたから。あ、もし他にも広州トランジットをされる奇特なかたが(奇特という意味の間違った使い方)いらっしゃいましたら、参考情報を一つ。税関でてすぐのところにあるホテル案内に聞くと、近所のホテルを格安で紹介してくれますよ。ただし、国際線の建物にあるところは、ホテルは一つしか空きがないとか嘘つくこともあるので、電光掲示が立派な国内線のホテル案内のほうに行った方がいいと思います。

【倭寇】
 こんなの学校で習いましたっけ。おしえて文系の偉い人。
Link to WikiPedia
 正直、日本で生きている限り、対馬にでもいかない限り日本ではテレビとかでもめったにとりあげられないと思うのですけれども、中国韓国あたりではいまだに時代劇とかで活躍してたりするようです。ただ、基本的に日本の昔話に登場する鬼とかと同じく、現代で理解されやすいイメージをむりくり融合するふしがあるようで、むこうの時代劇にでてたのは、倭寇さんが忍者で水中に隠れてたり手裏剣なげたり空を飛んだり、そしてその後日本刀できりつけたりしてました。まあいまだに日本にはチョンマゲが現役とか思ってる人が少なくない米国人よりはましですかね。

【イージス艦】
 って何がすごいんですかね。おしえて軍事マニアの偉い人。
Link to WikiPedia
 つまりイージスは米国海軍の登録商標ということでFAQですかね。そう言えば大学のとき某社と共同研究してましたがこのあたりの技術を自慢してましたね。国産が始まるだいぶ前でしたけどね。大人の世界はよくわかりませんね。

Copyright (C) Kamad_uma All-Rights Reserved.

kama@hibi8.homeip.net

powered by