【インドの印象おまけ:様々な旅の落とし穴】 やっぱり気が向いたので、というか一応自分でも書き残しておかないと喉もと過ぎて熱さ忘れそうなので外部記憶に保存しておきます。 パターン1、ガイドブック+ネット予約 これはなんというか、お前が良く調べないから悪いんだろうと言われればそれまでなのですが、そうは言ってもこんなのわかんねーよというか実際犯罪かもわからんというグレーパターンなので一応ご紹介。 地球の歩き方に載っていたので、 ネットで予約して、 事前に金振り込んで、 現地に行ったら、 そのホテルは3年前につぶれてた。 ○反省:廃業のホテル名を利用した新手のネット詐欺の可能性もあるので事前予約振込みはやめよう。 ○詳細解説:デリーに電車で深夜に着く予定だったので、一応安全のためホテルを予約することにした。地球の歩き方で見て街の中心部に近く値段も手ごろなところを探して、インド人英語の聞き取れなさ(電話の会話がほぼ不可能)とか電話予約だとオーバーブッキングが余裕である(実際ほかのホテルでくらった)とかあったので、ネットで事前にカード決済ができるところを予約、振込み。で、実際に現地に行ったところ、歩き方に載っていた場所に確かにホテルらしき建物があったのだが、警備員に聞いたところ、「たしかにその名前のホテルはこれだったが、3年前に売却されて今は新しいホテルに改築中」とのことだった。やむなく他のホテルに宿泊。(が、実は後日調べたところ、どうも同名でまったく別の場所にホテルが実在していたようだ) パターン2、寝台鉄道 交通費も宿泊費も節約できるということで、 夜行の寝台列車を予約したら、 なぜか予約をしている席なのに「その場所を子供に譲れ」とインド人ママに攻め立てられ、 幼児2人とママににらまれたまま、横になってもほとんど寝られず。 ○反省:夜行列車なんてほとんど寝られたもんじゃないです。 ○詳細解説:2等以下は空席時の自動Upgradeとかを口実に3等(一番低い)の客が乗り込んできて席を奪い合うのが当然の慣わしとなっているようだ。他にもAC車両は寒すぎて風邪ひくとか、何かというとそこの席を譲れとか、本当ろくなことがないです。 パターン3、リクシャ(オート3輪タクシー) 3時間チャーターでxxルピーなのでOKといい、 近郊を少し回って(2時間程度)、 もういいので銀行をゴールでおろしてくれといったら、 出発地点に戻るわけでないので別料金といわれた。 ○反省:リクシャの交渉はとにかく気をつける。 ○詳細解説:まあインドのリクシャがボルのは有名な話で、「外人価格は当然」「言った場所にまっすぐ向かうことはまれで大体知り合いホテルやみやげ物につれてかれる」とかは常識なんだけど、気温40度の中で10人のリクシャに価格交渉して全員ボッタクリの価格しか提示してこなかったりすると本当に全員放火してやりたくなる。 パターン4、観光地のボッタクリ価格 500mlのジュースは1本30円で、 昼定食(カレーとかナンとか食べ放題)は1人120円で、 タージマハルの入場料、インド人は約60円。 タージマハルの入場料、外人は約2500円。 ○反省:インドの観光地、2度と行く気しない。 ○詳細解説:他にも著名な観光地では軒並み外国人料金とるけど、特にアーグラーはひどい。他にも入場料は60円だけどカメラ持ち込み料が1台450円とか、なめた料金ばかり。 まあいろいろ書きましたけど、インドに行けばたいていの海外の軽犯罪の手口はそろっているので、いい修行の場にはなると思います。(修行なんかしなくて済むに越したことないのかもしれませんが) 【MacでWin/MacハイブリッドCDのWin側をマウントする】 インドのネタもかなりマニアックですが、こちらもマニアックネタですみませんです。 Link to OS X ハッキング! たまーにこういう用事があるんですよね。みなさんもありますよね。ないですか。そういえばSafari For Winなんてのもでてましたね。
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