【サーバの苦労】 今日は、いつもと違って大半の皆様には興味のない、自宅サーバの立ち上げで苦労した点を書いておこうと思います。だって自分でも書いておかないと忘れてしまうもんで。下ネタぬきですみません。 まず、最初のころに、「PowerBook5300csを使ってます」と書きましたが、これは挫折しました。Mailサーバはともかく、Webサーバで、しかもCGIも動かすにはさすがに非力すぎました。ということで、同じくもらいもののPowerBook1400+G3 250MHz Upgrade Card付を新たに導入、こちらをWebサーバ専用にしました。以下に現状の我が家の構成と入っているものを説明します。 PowerBook1400 MacOS7.6.1 + OpenTransport1.1.2 最初MacOS9.1で動かしてたんですがやたら遅かったんですけど、7.6.1にしたら見違えたように早くなりました。 Quid Pro Quo 1.0.2 (Webサーバ) 一時期2.0.xを使ってみましたが、キャッシュがいまいちなのか古いページが表示されてしまったり、CGIを動かすとハングする、というのが多発したため、1.0.2にしてみました。こちらはそこそこ安定しているようです。機能的にも1と2って大差ないですしね。 MacPerl CGIを動かすのに必要です。603e 100MHzでは重かったですが、G3 250MHzではそこそこ動いてます。 NetPresenz(FTP) OSのファイル共有設定を引き継ぐのがちょっと不気味なのですが、まあ問題ないです。FreeのBetterTelnetのFTPサーバ機能も試してみたんですが、使い物になりませんでした。 MacRond Windowsでいう「タスクスケジューラ」。AppleScriptで週に1回自動再起動させるのに使ってます。 Vremya NTPアプリ。サーバなので時刻は正確でないとね。 PowerBook5300cs MacOS7.6.1 + OpenTransport1.1.2 上に同じです。 Eudora Internet Mail Server Macサーバでよかったなと思えるアプリです。Linuxサーバの呪文のような設定ファイルを書き書きしたことのあるひとには、メカラウロコですね。 MacDNS DNSアプリ。こいつがないと、mailの送信とかftpとかがうまくいきません。 MacRond 上に同じ。 Vremya 上に同じ。 とあるNotePCその1 テレビ録画と、光デジタル入出力での音関係と、ファイルサーバ、CD焼き焼きなどをおまかせしてます。 とあるNotePCその2 MIDI関係と、ライブカメラ関係をおまかせしてます。 とあるNotePCその3 とりあえずNetにつなげてるだけです。時計の機能はあるか。ちなみにDX4 33MHzです。 とあるNotePCその4 いつも持って歩いているやつです。 ちなみにMacサーバで苦労したのは、くだらないところでEthernet PCCardのドライバの出来が悪く、AppleTalkをEthernet経由にしただけで再起動できなくなる、というあたりです。これは経由先を使ってないローカルトークとかにしたら直りました。あと、スクリーンセーバーにDarkSideを使ってます。やっぱ何年たってもMacのスクリーンセーバーはセンスがありますね。 以上、我が家の構成でございました。よろしくです。
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